
そんなに難しく書かれていないので読むのは楽だけれど、読み飛ばせるほど浅い内容ではないというレベルです。いかにも大学のテキストに使う内容で、巨大ロボットアニメを総括する序論から各論に展開していく形になります。帯にはメジャーどころのロボットしか名前が挙がっていませんが、当然のようにどマイナーな作品にまで目が届いている論文です。
【巨大ロボットの社会学】【戦後日本が生んだ想像力のゆくえ】【池田太臣】【木村至聖】【小島伸之】【法律文化社】【レナト・リベラ・ルスカ】【荒木菜穂】【菅浩二】【松井広志】【塩谷昌之】【岡本健】