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Channel: 付け焼き刃の覚え書き
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★スピーチに使えるかもしれない語録「政治(3)」

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「誰しもが誤るのだ。誰しもが局所に囚われ、大局を失う。大を生かしたくば、時に小を見殺さねばならない」
 それが上に立つ者の責任だと言うことをアイゼンクラーは諦観している。
ボーズ・ミーツ・ガール』 鵜狩三善
 
「異文化は認め合う以外に解決策はないんだがな」
 日本をめぐる安全保障の行方を見通しての、井部首相のぼやき。
Dジェネシス ダンジョンが出来て3年』 之貫紀

「統治者はどんな統治をすることもできる。だがそれは、統治される民の思いをくみ取ってのものでなくてはならん」
 知った上で無視しなくてはいけないこともあるが、民の怒りを放置すれば統治は破綻するとイライザに語るレカン。
狼は眠らない』 支援BIS

「どんなに反対があろうとも、やらねばならぬ事なれば、説得を惜しまず、正式に手続きを取り、多くの者の支持を取り付け、公式にやらねばならぬ。それが政なのだ」
 国王は、周囲が王にふさわしいか常に見ているからこそ、いい加減なことはできないし、邪魔な相手を暗殺で排除するなんてしてはいけないのだという。できるかできないかではない。敵対する者を消して解決しようとするのが愚策と言うだけだ。
北海道の現役ハンターが異世界に放り込まれてみた』 ジュピタースタジオ
 
「そんな酔狂だからこそ--世界を敵にするんですよ」
 「昔は機械が動いていた。使徒はすごい。教えを守らない子孫は愚か」……そんなことを言い伝えながら、次の使徒が誕生してくるのを今か今かと待ち構えている社会で、使徒じゃないふりしながら生きていく大貴族の末息子の物語。
転生したけどチート能力を使わないで生きてみる』 大邦将人

「使えるものはなんでも使う。利用できるものは躊躇いなく利用する。王族・貴族の生き方なんてそんなものさ。長く使いたいと思ったものでも必要とあらば壊れるまで酷使することも厭わない」
 誰もが生まれながらに誰かの道具なのだと第二王子ルタバガの言葉。
 定番ネタと言えば定番だけれど、日本でがんばれなかった奴が異世界でがんばれるわけがない……というところから始まるアンチテーゼ。
萌え豚転生』 神通力

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