
監修は『ラストハルマゲドン』のゲームクリエイター、飯島建男。執筆陣は門倉直人、柳川房彦の遊演体メンバーに、冒険企画局の近藤功司、高井夏生となっていて、陣容にも不足はありませんが、逆に過多すぎて取っつきにくい印象でした。親しみやすいNikov.のイラストではない影響もあったでしょうが、気軽に読むには専門的すぎるし、この頃には新紀元社の「幻想世界の住人たち」たちとかも出始めていましたし、詳しいことを知りたいと思って読むには軽すぎた気がします。
でも、今読んでも面白いんですよね。
【ジャパネスク~RPG幻想事典 日本編】【飯島建男】【門倉直人】【柳川房彦】【近藤功司】【高井夏生】【東山プロダクション】【日本ソフトバンク出版事業部】【わきあかつぐみ】