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「転生したけどチート能力を使わないで生きてみる」 大邦将人
「そんな酔狂で－－世界を敵に回したらダメよ」 「そんな酔狂だからこそ－－世界を敵にするんですよ」 おお、なんかダスティ・アッテンボローの後継者みたいな台詞です。...
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「ひとりぼっちの異世界攻略６」 五示正司
「王家なんて誇りを失えば埃の様に吹き飛ぶもんだけど、自分で無能で無才で無知で無力だと知りながら這いずり回るしか出来なかった惨めな代王が誇りを見せたんだよ」 見苦しい足掻きにこそ、誇りがあったんだよと遙。...
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「春菜ちゃん、がんばる？３」 埴輪星人
体育祭も終わったので、いよいよ文化祭の準備。宏たちのクラスは「いもや」。焼き芋からおでん、じゃがバター、芋煮とイモづくし。高校生のイベントなのに、天音からハイテク芋焼き器を借りたり、衣装をアパレル関係から調達したり、予算はあくまで学生レベルなのにコネやらなんやらで恐ろしいことになっている。しかも、メイン食材の芋は宏と春菜の家庭菜園産なので、原価は実質種イモ代だけだ。...
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「黒の召喚士13」 迷井豆腐
「世の中には農業を営みながら竜王になる者もいるのです。メイドとして働きながら竜王をやったところで、何の問題も生じないでしょう？」 氷竜王の娘サラフィアの娘、ロザリアの主張。 いよいよ最終決戦も近いが、戦闘狂ケルヴィンとその仲間たちの戦力はまだまだ不十分。かといって、もうそこらの敵ではレベル上げの役に立たないところまで来ている。...
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「魔王になったので、ダンジョン造って人外娘とほのぼのする10」 流優
「やはり世界は、女性によって成り立っているのだ」 我が家の女性陣は本当にカッコいいと魔王ユキは思う。 魔族の中で悪魔族と自称する一派がローガルト帝国と組み、アーリシア王国と魔界に対して宣戦布告してきた。これに対して、王国と魔界はエルフやドワーフ、獣人ら勢力と「種族無き同盟軍」を結成。...
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「蜘蛛ですが、なにか？14」 馬場翁
１月から始まったアニメが期待通りに出来が良くて嬉しいです。あとはどこまでやるか、どこまでクォリティを落とさずやれるかですね。 「しかし、人間は間違える。どうしても間違いは起こる。その間違いを積み重ね、新たな間違いを起こさぬようルールを定め、少しでも間違いを少なくしてきた。人間の歴史とはすなわち間違いの歴史だ。そしてその歴史を教訓にして今がある。それでも間違いはなくならないがね」...
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「完全保存版！エロマンガベスト100」 夜話.ZIP
吾妻ひでおから新堂エルまで……エロマンガの歴史を駆けるオールタイム究極ブックガイドというコンセプトの同人誌。商業誌からダウンロード同人誌までフォローしてるのはさすがだなあ。 自分は全部分かるわけじゃないですが、「これはスゴいなあ」とか「こんなの今までなかったよ」とか思ったマンガは、ちゃんとみんなとりあげられているんで「あれはやっぱりスゴかったんだ」と再確認できました。...
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「壊れスキルで始める現代ダンジョン攻略 ２」 君川優樹
「ラーメン食べると大抵の悩みは和らぐぞ」 水樹了介はそうキャロルを慰める。たぶん肉でもいいと思う。 最強チートを手に入れたので退職冒険者に転職した水樹了介は、イギリス最強の冒険者キャロルからのプロポーズをかわしつつ、おにゃのこ高校生系YouTuber詩のぶの盗撮まがいの取材をいなし、マイペースの日々。...
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「剣と魔法の税金対策」 SOW
「小理屈こねる相手には、堂々とした態度で挑むと、意外と反論できなくなるのよ」 とりあえず殴る。それが人類種族最強の勇者“銭ゲバ”メイ・サー。 「我が配下となれば世界の半分をくれてやろう！」 「え、マジ！ わかった！」 魔王と対峙した勇者は、相手の提案に二つ返事で応じた。 ところが、勇者と魔王が手を取り合いかけたとき、突如出現した天使が冷酷に宣言した。その取引には贈与税がかかると……。...
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「銀色の恋人」 タニス・リー
ロボットと人間の恋愛を軸に「知性とか意識とか魂って何だろう？」へのアプローチをおこなった小説というとタニス・リーの『銀色の恋人』あたりが代表でしょうが、エイミー・トムスンの『ヴァーチャル・ガール』ととみなが貴和の『セレーネ・セイレーン』あたりを比較すると面白いです。好一対？...
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「ログ・ホライズン外伝～新たなる冒険の大地」 監修：橙乃ままれ
「これはゲームではない」 ユーマはあらためて自分に言い聞かせた。 〈ログ・ホライズン〉の若手メンバーがにゃん太班長の付き添いで素材集めの遠征に出ている間も円卓会議の仕事はあり、調査のときには外部に依頼を出す。そんなわけでシロエと直継の調査に同行することになったのは若き冒険者ユーマとピンキー。...
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「白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます４」 やしろ
「あのねー、だれかをしらずにかなしませたりしないためだよー……です！」 「相手と意見が違っても、それがどうしてか考えればわかり合えるかもだし。そのためには相手のことを知らなきゃいけないし、こっちのことを説明できる力が必要だけれど、それは勉強しないと身に付かない力だからだ！」 学問をする目的を答えるレグルスと奏。...
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「槍使いと、黒猫。13」 健康
「イノセントアームズ」のメンバーであるエヴァやレベッカも知らないうちに闇ギルド戦争に介入し、勝利し、【月の残骸】の盟主となったシュウヤ。しかし２人ともシュウヤが夜に戻らなかったことは心配していたが、闇ギルドを支配してしまったことは気にしないという。冒険者とたいして変わらないと。 そんなエヴァやレベッカもシュウヤの屋敷に引っ越すことになり、シュウヤも自分の秘密をもう少し明かすことを決めた……。...
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「Dジェネシス ダンジョンが出来て３年 03」 之貫紀
「高学歴集団だから、ルールの隙間を突こうとするんじゃないか？」 ＴＶ局の人間というのは、なにかやりすぎても出演者にちょいと頭を下げさせれば許されると思っているし、ＢＰＯはお手盛りだし、感覚が麻痺していると芳村。...
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「ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた10」 桂かすが
『型とはつまるところ先人たちの技と経験の集大成なのだ』 剣聖のもとで修行しているマサルだが、能力的に伸び悩んでいる。そこで剣聖は魔法の使用を禁じた上でステイタスも封印し、その上でオーガクラスからやり直せと命じた。そもそもスキルまかせの底上げ前提で、マサル自身はまともな剣の型ひとつ知らなかったのだ。ボロボロになりながらの修行は続く。...
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「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた９」 門司柿家
ベルグリフはかつての仲間の最後の一人、サティを探す旅の果てに帝都へとたどり着いた。だが、その手がかりを追ううちに、皇太子ベンジャミンが偽物であることに気がついた……。 いよいよクライマックスが近づきますが、芽が出ないまま終わった父親が完全にＳランクの娘を食って活躍しています。それでも娘の方は「だからお父さんは凄いんだから！」と気にもしていないんでしょうが。...
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「佐々木とピーちゃん」
「民衆というのは、そう賢い生き物ではありません」 民衆の支持を得るには分かりやすい指標が必要だ、たとえば美形であることとかとササキ。 勤め先の先輩があまりに嬉しそうにペットについて語るので、ササキもペットが欲しくなってしまった。四十路を目前にした独身男には癒やしが必要なのだ。しかし、彼の住環境と予算で買えるペットと言えば小鳥くらい。...
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「この大日本帝国グルメがすごい！７」 内田弘樹
大日本帝国の遺した「美食」を徹底解説！というシリーズで、今回は潜水空母こと伊４００。 潜水艦に美食とか生まれる余地があったっけ？と思ったけれど、確かにこれは伊４００縁の食べ物の数々。なるほど、こういう派生もありなのね。 うん。早く新型コロナウィルスによる感染被害が収まって、自由に旅行に行けるようになるといいですねと思える１冊。...
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「この社会主義グルメがすごい！～ベトナム食い倒れ編～」 内田弘樹
知られざる「赤い美食」を一挙紹介する『この社会主義グルメがすごい！』のベトナム編。 いきなりタピオカ芋！と来ると「グルメとか美食ってなんだっけ……？」と遠い目になっちゃいますが、今回もそのクチトンネル探訪記からベトナム市街の庶民の名店巡りまで、マンガと寄稿文の二本立てで紹介しています。 ただ、ＣＣＣＰの店員さんの写真、もう少し大きく扱って欲しかったなあ。...
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