
仕組みはわからないけれど切れ味抜群の剣でヒロはサバイバル生活。「高度に発展した科学は魔法と区別がつかないと言うからなぁ」というのはクラークの第三法則。高度な科学も魔法も存在する世界だけど、便利に使えるならどっちでも良いのだ。
ヒロたちが撃破して拿捕した海賊船にはエルフの一団が捕らえられていた。
破壊せずに拿捕したのは単に損得勘定の結果だけれど、助けたエルフに族長の身内が混ざっていたことから歓待を受けることになり、エルフの母星であるリーフィルへの上陸許可が出たのだが、ミミは絶対にまた何か事件に巻き込まれると対応策を考え始めた……。
惑星観光に出かけたら案の定……からの二転三転、禍福はあざなえる縄のごとし。
もはやマイナージャンルのスペースオペラ界隈で唯一気を吐いてます。
【目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい9】【リュート】【鍋島テツヒロ】【カドカワBOOKS】【ゲーム世界転生】